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東京工業品取引所の24時間取引化のステップ

24時間取引(夜間取引)への移行は、つぎのように3段階のステップを踏んで実現を目指すということです。


(1)第一段階:2009年1月7日から実施済み

従来の15時30分から17時30分まで2時間延長。

第一段階に当たる取引時間の2時間延長は、システムを大幅改修しないで延長可能な時間で、これによりシンガポール市場との時間的接続による取引の活性化が期待され、サマータイム時にはロンドン市場とも重なるので、裁定取引のチャンスが増えることによって、市場の流動性が高まると予想しているようです。実際にどうなったのかは、公表されていません。

(2)第二段階:2009年5月7日から実施予定

第二段階では、1月7日から実施されている17時30分までの取引時間を一気に23時まで延長します。新しいシステムを導入し、立会い時間を9時から23時とします。日中は8時30分から注文受付、9時から連続立会いし、現行の昼休み{前場・後場の区分}は設けない。その後15~30分間の中断後、16時から注文受付、板合わせ(またはザラバ)にて夜間の立会いを再開する。この場合、計算区域は15時30分までとし、それ以降、夜間立会いの取引は翌日取引分となり、翌々日の清算となります。

(3)第三段階:24時間化

第二段階までに夜間取引への参加を促進し、職員や会員の夜間取引に係る習熟を図っていく予定です。なかでも夜間の値動き、取引の実態、市場監視体制のあり方、取引システムの24時間稼動の安定性などを確認して、遅くとも第二段階実施後、1年以内に24時間化の円滑な実現を目指すということです。このスケジュール通りいくのであれば、遅くても来年2010年5月には24時間取引に移行することになります。

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