先物取引とは、『将来のあらかじめ定められた日(満期日)に、現時点で取り決めた価格で売買する取引』の契約を取引することをいいます。なんだかよく分かりませんね。もう少し分かりやすく説明すると、例えば金(1Kg)を来年の1月に買いたいという取引の契約を今年4月にします。これが先物取引です。
なぜ、こんなことをするのかというと、分かりやすくするために、例をあげて説明します。今、仮に金の価格が1グラム3,000円だとします。来年1月には4,000円になるかもしれないと考えた場合、今3,000円で買っておけば、来年1月に買った場合よりも1,000円安く買うことができます。しかし、予想が外れて2,500円になったとしたら、500円の損になってしまいます。価格変動が激しい商品を売買する場合には、できるだけ価格変動を抑えて商品を仕入れた方が、安定した経営ができるからなのです。
先物取引というと、原油や穀物、そして鉛やゴムなどの工業用品、そして金やプラチナなどの貴金属の取引が知られていますが、今では、日経225などのインデックス、そして為替などの先物取引が盛んに行われるようになってきました。
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