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先物取引のルール-その1

 先物取引のルール-その1として、取引単位と呼値、そして立会時間について説明します。

 市場での取引単位として、1枚、2枚といった「枚」が用いられます。1枚あたりの商品の数量は商品ごとに違います。金の場合1枚は1Kg、ミニ金だと100gです。

 商品取引所の立会いで決められる価格は、1枚あたりの価格ではありません。もっと小さな単位の数量に対する価格です。金の場合は1gです。

 もう少し具体的に説明すると、「金」の場合、取引単位は1枚1,000g(1Kg)、取引所での立会いの単位(呼値)は1gです。1000倍もの差があります。そこで、立会いで金を3,000円の約定値段で買ったとすると、金1枚では、
  3,000円/g X 1,000 倍 = 250万円  となり、
  2枚では600万円、10枚だと3,000万円の取引をしたことになります。
 
 仮に、取引所の立会での価格が10円変動したとすると、
  10円/g X 1,000 倍 X 1枚 = 1万円  変動したことになります。
10枚なら10万円になります。
 100円変動したとすると、1枚で10万円、10枚で100万円の価格差が生じることになります。

 次は、立会時間です。
 商品取引所の立会は、土曜日、日曜日、祝祭日を除く毎日、各商品市場ごとに一定の時刻を決めて行われています。午前の立会を「前場」、午後の立会を「後場」といい、1日に2回行われます。

   金の場合、東京工業品取引所での立会は、2008年4月現在下記の通りです。
   前場 9:00~11:00
   後場 12:30~17:30 となっています。
 
 東京工業品取引所では、2009年から24時間取引ができるようにすると言っています。FXなみになっていくようです。

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